事故等で大きな修理な必要な場合、どうしてもドアや、フェンダー、バンパーなどの交換が必要になることが多いものです。こうした修理の場合、修理費の中でも大きな割合を占めるのが、部品代。全部、保険を使って直すという場合は、あまり修理費について、気にしなくてもすみますが、自費で直すという場合は、少しでも修理費を安くするために活用を考えてみたいのが、「リサイクルパーツ」です。
リサイクルパーツ(中古部品)とは使用済みの廃車する車の使用できる部品を取り外し、洗浄し、品質チェックをしたりして、使用できるようにしたものです。
また、使用済み部品を分解して、劣化した部分等を新品と交換。その後、再度組み立てて品質チェックをして流通しているリビルドパーツ(※)もあります。
リサイクルパーツというと、品質や性能に疑問を持つ人もいるでしょうが、日本でもリサイクルパーツの販売団体ができており、そこを通したものであれば、きちんとしたチェックをしているようです。
※リサイクルパーツ(中古部品)、リビルドパーツを総称してリサイクルパーツと呼ぶこともあります。
リサイクルパーツには中古品ですから、もちろん、その品質は新品と同様というわけにはいきません。それに、常に在庫があるわけでもないので、リサイクルパーツを使って修理したい場合は、その在庫の確認をできるルートをもっている工場に修理を依頼する必要があります。
リサイクルパーツを使った修理も念頭にある場合、最初にリサイクルパーツの使用が可能かどうかを、確認しておきましょう。扱っていない修理工場もありますか。車の修理にかかってしまって、ばらしてしまってから、リサイクルパーツを使いたいと、リサイクルパーツを扱っていない工場にリサイクルパーツを使いたいといっても対応できません。
リサイクルパーツはパーツ代金が純正部品の20%~50%ぐらいです。また、アッセンンブリ交換(ユニット交換)で済む場合は、たくさんの部品を使って作業するよりも修理も短期間で済み、修理の作業コストも抑えることができます。
自動車を修理する場合、日本では新品の部品を使うということが一般的でしたが、これからは、自動車の修理でもエコについて考える必要がありそうです。