自動車の修理に時に、もっとも気をつけなくてはいけないのが、フレーム。自動車のフレームは、いわば車の骨格にあたります。骨格がしっかりしていなければ、自動車はきちんと動けません。
でも、フレームのゆがみというのは、素人には分かりにくい場合も多いようなので、自動車を擦ったというくらいでは、関係ないと思いますが、駐車の時の自損でも強くぶつけた場合や、他の車とぶつかったという場合には、注意が必要です。
工場によって、フレームの直し方に違いがあります。というのも、フレーム修正機というのは、高価な機械。導入していない工場もあり、手作業で直すわけですが、これは、いわば、いわゆる職人に技に頼った方法になります。もちろん、職人技をバカにする訳ではありません。高度なレベルの職人さんもいることでしょう。
しかし、職人さんのレベルが低ければ、後々、問題が出てくることもあるのです。パネルとパネルの間に隙間ができてしまったり、運転していても、どこかヘンだったり。最悪、ハンドルがとられてまっすぐ走らないということもありえるのです。
「大きな事故ではなかったから」「駐車する時にぶつけただけだから」と、修理代の安さばかりを追求するのは、考えものです。
見た目も大事かもしれませんが、自動車はきちんと走ってこそ、自動車です。もし、きちんと自動車が走れなくて、事故を起こしてしまったら、大変です。自分の命、同乗者の命、また、回りの人たちの命にも影響することですから、信頼できる工場で、きちんと修理するようにしましょう。